
平手 宗子
Hirate Muneko
10代より茶道・華道に入門し研鑽を続け、その後フラワーアレンジにも携わりました。作品には西洋と東洋の両方が感じられるかもしれません。花の力を借りて、多くの人を癒し元気づけられたらうれしい。そして同時に自分の伝えたい思いを、少し和の要素を取り入れて表現できればと思います。自分が日本人であることを常に忘れないのは、昔から茶道・華道を通じて自分の中にそういう思いが根付いているからと思います。
PROFILE
2022・2025 第27回、第30回日本の美術 審査員特別賞
2022 パリ国際芸術賞
2025 文化芸術大賞
他多数受賞

サターンの導き
2024 フラワー工芸 35×35×50cm

御簾の宴
2025 フラワー工芸 40×25×45cm